包丁買取実績
有次 柳刃包丁 九寸半 289mm 本焼 純日本鋼 水牛黒檀八角柄 黒檀鞘付 O562-2E3B 買取

 

有次 柳刃包丁 九寸半 289mm 本焼 純日本鋼 水牛黒檀八角柄 黒檀鞘付 O562-2E3B 買取

2023年02月07日

有次の柳刃包丁です。
刃渡りは289mm。尺の柳刃が研ぎにより減ったものかと。
刃に純日本鋼の刻印や焼波が確認できます。
柄は傷んでいるものの、黒檀を使用しております。

■商品名
有次 柳刃包丁 九寸半 289mm 本焼 純日本鋼 水牛黒檀八角柄 黒檀鞘付

■詳細
刃渡り:約 289 mm (切先からマチまで)
刃の幅:約 28 mm (刃元周辺)
刃の厚さ:約 3.5 mm (刃元部峰側)
重量:約 172 g

■付属品
・画像にあるものが全てです。

■外観
・切先に刃の減りが見受けられます。
・刃先には微細な溢れ跡がございます。
・刀身は研ぎ跡・擦れ傷・サビ等が見られます。
・角巻・柄には傷み(傷・欠け・色褪せ・変色等)がございます。
・鞘は左右の側面に割れがございます。僅かなよごれ等も見られます。

■有次の歴史
有次銘の歴史は安土・ 桃山時代(戦国時代)にまで遡ります。
永禄3年2月(1560年)刀工である「藤原有次」は現在の有次本店の所在地にて鍛冶職を始めます。
以来京都御所御用鍛冶として皇居の命を受け、長く刀の鍛造に精を出しておりました。

時代は移り変わり、御料理包丁や小刀の需要が高まるなか、その時代の流れに合わせ有次は進化を遂げていきます。
時代は大正7年、京都にある有次は日本橋有次にのれん分けをしました。
日本橋有次は大正12年に築地へ移転。現在は築地場外市場と豊洲市場であらゆるお客様からのニーズに応えて、日々営業しております。

その長く確かな歴史から根強いファンが多く、「京都有次」か「築地有次」かで、購入を考えられる方もいらっしゃいます。
どちらも素晴らしい包丁を鍛造しておりますので、機会がある方は是非とも実際にお手に取ってその「歴史」と「技術」を体感してみてください。

■備考
この焼波、銘の入れ方を見るに非常に有名な鍛冶師が手掛けている可能性が高い包丁となっております。
分かる方にはわかる、そういった包丁でしたのでお買取りを行った後はすぐに売れてしまいました。
有次には先述致しました通り、長い歴史があります。
包丁が好きな方、コレクターの方はこの「有次」について見識を深めてみると様々な情報を得られるかと思われます。

■アールイー包丁買取について
当店は包丁の買取を行っております。
こういった「有次」の包丁、又そのほかの銘の包丁につきましてもお買取りを行っております。
錆びた包丁、欠けた包丁などもお買取り対象となっております。
まずは無料でお見積もりをお出しいたしますので、お問い合わせください。
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